2022/10より白ナンバー事業者のアルコール検知器による検査が義務化されます。
義務化の対象となるのは、「安全運転管理者選任事業所」として規定されている事業者
・自動車を5台以上使用している場合(自動車は白ナンバー、黄色ナンバーを問いません)
・50cc以上の自動二輪車(原動機付自転車を除く)は、1台を0.5台として計算されます。
・定員11人以上の自動車を1台以上使用している場合
アルコール検知器は大きく分けて業務用と民生用があります。
それぞれメリット・デメリットがありますので慎重にご検討下さい。
業務用検知器 | 民生用検知器(ハンディ―) | |
価格 | 高い | 安い |
吹きかけ方 | 専用マウスピース、風邪等のまん延防止 | 直接吹きかけるので使い方でばらつきが出る |
記録 | 印字やPC出力、第三者の確認が必要 | 測定者の自己申告になる恐れあり |
一定量の呼気が入らないと測定できない | 吹きかけなくてもゼロと表示されるものもあり | |
保守 | 定期的な点検により精度を保ちます | 売り切りの者が多い、使用回数に上限があるものも |
ご不明な点が御座いましたら、組合スタッフまでお気軽にご相談下さい。